- 韓国旅行に行く時ってどんな書類が必要なの?
- 税関申告書ってなに?入国カードと違うの?
- 提出する場所やタイミングがわからない…
- 書けなかったらどうしよう!
あなたは今、こんな悩みをかかえていませんか?
『税関申告書』は韓国へ入国する際も、日本へ帰国する際も必要な書類です。
でも、入手場所・提出先・書き方など、よくわからないことだらけですよね…
そこで今回は韓国入国時に必要な税関申告書についての詳しい説明をしていきます。
きうい
これさえ読めば税関申告書に関する不安は解消されるかも!
タップできる目次
1.税関申告書ってなに?
出入国の際に必ず提出する書類です。
自分が持っている荷物の中に持ち込みが禁止されているものや制限されているものがないか、海外で購入したものが免税範囲をこえていないかどうかなどの質問事項に答えなければなりません。
もちろん嘘をついてはいけません。
正直に書く必要があります。
正直に書く必要があります。
2.いつどこで提出するの?
飛行機や船が到着し、手荷物を受け取った後、税関職員へ提出します。
家族と一緒の場合は1枚の提出でOKだよ。
3.税関申告書はどこでもらえる?
飛行機内や各空港にて入手することができます。
また事前に記入しておきたい方は、日本の税関の公式サイトより日本帰国時の税関申告書をダウンロードすることも可能です。
韓国入国時に提出する税関申告書に関しては、一部ツアー会社や旅行代理店のサイトにてダウンロード出来るようです。
ただし『使用不可の場合もある』との注意書きがありました。
最近は税関申告アプリというものもあるみたい!
実際に使えるかどうかは調査次第ご報告します。
実際に使えるかどうかは調査次第ご報告します。
船で行く場合は、船内や港(ターミナル)にて手に入れることができるよ。
4.税関申告書の書き方(韓国入国時)
税関申告書は、入国カードと違って日本語で記入してもOKです。
おもて面
- 氏名:日本語で記入する。
- 生年月日:西暦で誕生日を記入する。
- 旅券番号:パスポートの番号を記入する。
- 職業:職業を記入する。
- 旅行期間:韓国に滞在する期間を記入する。
- 旅行目的:韓国旅行は『旅行』にチェックする。
- 航空便名:航空券に記載されているので、それをそのまま記入する。
- 同伴家族数:一緒に入国する家族の人数を記入する。
- 韓国に入国する前に訪問した国:韓国に入国する前に訪問した国を記入する。
- 住所と電話番号:宿泊先の住所や電話番号を記入する。
※韓国旅行中に滞在するホテルやゲストハウス、友人宅の住所。 - 申告者:記入した日付とパスポートと同じようにサインする。
税関申告事項は、よく読んで正直に答えてください。
無い方は『無』へチェックを。
荷物の確認をされることもあります。
無い方は『無』へチェックを。
荷物の確認をされることもあります。
裏面
裏面は免税範囲を超える場合に記入します。
日本へ帰国する時も記入が必要です。
様式は少し変わりますが、記入することは基本的に同じなので安心してください。
様式は少し変わりますが、記入することは基本的に同じなので安心してください。
5.韓国の税関申告書に関するQ&A
「韓国入国前に訪問した国」とは今まで行った国を全部書くの?
韓国入国前に外国へ立ち寄った場合にのみ記入するものです。
韓国へ直接行く場合は未記入でOKです。
免税範囲内でも詳しく詳細は書くべき?
免税範囲内のものは書く必要はありません。
グループで1枚書けばいいと聞いたんだけど…
家族であれば代表者が1枚記入するだけで大丈夫です。
友人や恋人などはそれぞれ一人1枚提出する必要があります。
到着してから記入しても良いのですが、飛行機内で書いておく方がスムーズに入国(出国)できます。
機内ではボールペンの配布はありませんので、あらかじめ準備しておくと便利です。
機内ではボールペンの配布はありませんので、あらかじめ準備しておくと便利です。
6.税関申告書の疑問を解消して韓国旅行を楽しもう!
今回は韓国旅行の際に必要な書類である税関申告書に関する情報を詳しく説明しました。
税関申告書は、空港や港(ターミナル)で荷物を受け取ったあとに、税関職員へ提出する書類です。
飛行機内や空港、港にて入手し、この記事を参考に記入しましょう。
それでは楽しい韓国の旅へ行ってらっしゃい!
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