「北村韓屋村(プッチョンハノクマウル)ってどんな街?」
「何がおすすめなの?」
ソウルの中でも韓国の歴史を感じられる場所として有名な北村韓屋村(プッチョンハノクマウル)。
しかしながら、同じような場所はいくつもあり、初めての方は北村韓屋村(プッチョンハノクマウル)の魅力がよくわからないかもしれません。
そこで今回は韓国マニアの筆者が北村韓屋村(プッチョンハノクマウル)を徹底的に解説し、おすすめスポットをご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
1.北村韓屋村(プッチョンハノクマウル)って何?
北村(プッチョン)とは、韓国の首都ソウルの北に位置する韓屋村。
朝鮮時代に両班(ヤンバン)が住んでいたという韓屋(韓国の伝統家屋)が集結しているエリアです。
※両班(ヤンバン)とは当時の貴族のこと。
ソウルにはいくつか韓屋村がありますが、その中でも北村(プッチョン)は、より歴史を強く感じられる場所として人気があります。
今でも当時の韓屋が残っているなんて素敵ですね!
観光の際には注意点もあるから、あとでちゃんと説明するね。
北村(プッチョン)は韓国語(ハングル)で『북촌』と書きます。
また、英語表記は『Bukchon』です。
2.北村韓屋村(プッチョンハノクマウル)までのアクセス
北村韓屋村(プッチョンハノクマウル)の最寄駅は、地下鉄3号線安国(アングク)駅です。
仁川(インチョン)国際空港から安国(アングク)駅への行き方
方法その1
交通手段 | 空港鉄道A’rex+地下鉄 |
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所要時間 | 約1時間20分 |
料金 | 第1ターミナルから4,250ウォン(約425円) 第2ターミナルから4,850ウォン(約485円) ※アプリKONEST韓国地下鉄路線図・乗り換え案内参照 |
備考 | 孔徳(コンドク)駅と鍾路3街(チョンノサムガ)駅で乗り換えが必要 |
方法その2
交通手段 | 高級リムジンバス(6011番) |
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所要時間 | 約1時間 |
料金 | 10,000ウォン(約1,000円) |
備考 | 20〜30分間隔で運行 安国(アングク)駅で降車 乗り換えなし |
金浦(キンポ)空港から安国(アングク)駅への行き方
交通手段 | 空港鉄道A’rex+地下鉄 |
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所要時間 | 約50分 |
料金 | 1,650ウォン(約165円) ※アプリKONEST韓国地下鉄路線図・乗り換え案内参照 |
備考 | 孔徳(コンドク)駅と鍾路3街(チョンノサムガ)駅で乗り換えが必要 |
明洞(ミョンドン)から安国(アングク)駅への行き方
交通手段 | 地下鉄 |
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所要時間 | 約15分 |
料金 | 1,350ウォン(約135円) ※アプリKONEST韓国地下鉄路線図・乗り換え案内参照 |
備考 | 忠武路(チュンムロ)駅で乗り換えが必要 |
3.まずは北村(プッチョン)文化センターで歴史を知ろう!
北村(プッチョン)文化センターは、地下鉄3号線安国(アングク)駅の3番出口から徒歩3分ほどにあります。
展示館やミニチュアなどを通して、北村(プッチョン)の歴史を知ることができる場所です。
日本語の資料や地図をもらうこともできるので、観光する前に立ち寄りましょう。
店名 | 北村(プッチョン)文化センター |
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住所 | ソウル特別市 鍾路区 桂洞キル 37 |
電話番号 | 02-2133-1371 |
公式サイト | http://bukchon.seoul.go.kr/jap/index.jsp |
4.チマチョゴリを着て韓流ドラマ気分!韓服レンタルをしよう!
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韓国に来たら一度は体験してみたいチマチョゴリ。
明洞(ミョンドン)や東大門(トンデムン)などの観光地で着用するのは少し恥ずかしいですが、北村(プッチョン)エリアにはチマチョゴリを来ている人がたくさんいます。
韓屋街をチマチョゴリを着て歩けば、まるでドラマ気分。
たまに記念撮影をお願いされることもありますよ。
その中でも人気店を下に期待しておきますね!
店名 | クルミ韓服レンタル 景福宮(キョンボックン)店 |
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住所 | ソウル特別市 鍾路区 通義洞 35-84 |
電話番号 | 02-723-4181 |
公式サイト | https://gureumi.crayonsite.com/ |
5.北村韓屋村(プッチョンハノクマウル)を観光する時の注意点
はじめに少し言及した通り、北村韓屋村(プッチョンハノクマウル)には実際に住んでいる方がいます。
地元の方に迷惑をかけないようにマナーを持って観光しましょう。
- 訪問時間は午前10時から日没前まで。
- 韓屋の中を勝手に撮影しない。(自撮り棒も禁止)
- ゴミは捨てない。
- 大声を出したり騒いだりしない。
詳しくは『ソウル特別市の公式ホームページ』をご覧ください。
よかったら一度確認してみてね!
6.北村八景(プッチョンパルギョン)を回って写真撮影をしよう!
北村八景(プッチョンパルギョン)とは、ソウル特別市が選定した北村(プッチョン)エリアの8つのスポットです。
全てを回ると2時間ちょっとかかります。
休み休み観光したり、気になるスポットだけを回るのもありですね!
詳しい場所は『コネストの北村八景(プッチョンパルギョン)の地図』をご覧ください。
履きなれた靴で観光することをおすすめします。
7.カフェ『green mile coffee(グリーンマイル)』で北村(プッチョン)の景色を独り占め
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歩き疲れたら、カフェで休憩。
グリーンマイルはルーフトップ(屋上)から北村(プッチョン)の景色が一望できると人気のカフェです。
シンプルでおしゃれな雰囲気に癒されること間違いなし。
インスタ映えの写真も撮れますよ!
韓屋を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごしてね!
8.朝ごはんは『EGG DROP(エッグドロップ)』でサンドイッチ
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朝早く到着したら朝食を取るのもおすすめです。
エッグドロップはサンドイッチ専門店。
スタイリッシュでおしゃれな雰囲気が大人気で、SNSでも話題になっています。
午前10時から空いているので、エッグドロップで朝ごはんを食べてから観光するのもいいかもしれません。
ブランチにもいいですね!
店名 | EGG DROP(エッグドロップ) 三清店(エッグドロップ) |
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住所 | ソウル特別市 鍾路区 北村路5ガキル 28 |
電話番号 | 070-4257-7747 |
公式サイト | http://www.eggdrop.co.kr/ |
9.ランチは『青受亭(チョンスジョン)』で韓定食を食べよう!
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韓国グルメを存分に堪能したいなら韓定食が一番です。
チョンスジョンでは、10種類以上のおかずを楽しめます。
おかわりも自由!
また、他の韓定食の店舗と違ってムール貝のご飯がポイントです。
人気店なので、予約をしてから行きましょう!
芸能人も多く訪れている有名店だよ。
店名 | 青受亭(チョンスジョン) |
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住所 | ソウル特別市 鍾路区 三清路 91 |
電話番号 | 02-738-8288 |
公式サイト | なし |
10.小腹が空いたら韓国グルメを食べ歩き!現地の韓国人に人気のくし刺しトッポギ
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北村(プッチョン)には、美味しいと有名な『プンニョンサルノンサン』というお店があります。
一番人気のメニューは、くし刺しトッポギ!
小腹が空いた時にちょうどいい量です。
韓国風のおでんを食べることもできますよ!
11.夜は『プッチョンドダム』で韓国の居酒屋デビュー
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やっぱり夜はお酒を飲んで楽しみたいですよね!
プッチョンドダムは、韓国グルメが食べられる居酒屋。
現地の住人に大人気の場所です。
1日の締めに、お酒で乾杯しましょう!
12.北村(プッチョン)の周辺にはおすすめ観光スポットがたくさん!
北村韓屋村(プッチョンハノクマウル)は、2,3時間で観光することが可能です。
そのため、周辺の観光スポットを一緒に回るといいかもしれません。
ソウル一の宮殿『景福宮(キョンボックン)』や韓国の京都『仁寺洞(インサドン)』は徒歩圏内なのでおすすめします。
13.北村韓屋村(プッチョンハノクマウル)でより深く韓国の歴史を体感しよう!
今回は北村(プッチョン)について詳しく解説しました。
北村(プッチョン)は、ソウルの中でも一番韓国の歴史が感じられる場所です。
より深く韓国を知りたい方におすすめします。
また、短時間で回ることができるので、時間がない方にも最適な観光地です。
ぜひこの記事を参考に、効率的に北村(プッチョン)を観光してください!
「こんなことが知りたい!」ということがあれば、質問箱やSNSで教えてね。