実は私、韓国が苦手でした。
- 怖い!
- 汚い!
- 面白くない!
そんなイメージが強かったのです。
名前 | hina |
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年齢 | 30代半ば |
性別 | 女性 |
国籍 | 日本 |
趣味 | 韓国コスメ収集・韓国ドラマ鑑賞・カフェ巡り・食べ歩き・海外旅行 |
住んでいる場所 | ソウルから地下鉄で2時間ほど離れた田舎 |
私は現在、日韓恋愛8年・韓国留学1年の経験を元に、リアルな韓国情報を当サイトやブログ、SNSで発信しています。
簡単に実績を紹介すると、バリューコマース新人賞2位受賞・1ヶ月87,000アクセス・多数の韓国コスメのレビュー依頼があります。
また、ツイートがニュースに取り上げられました。
Nスタのチャパグリ特集で昨日のツイートが取り上げられました😄
『ねっくむこ』の名前も表示されていて感動です!
チャパグリとは映画『パラサイト』に出てくるB級グルメ。
チャパゲティとノグリ(韓国のインスタント麺)で簡単に作れます✨
ぜひ試してみてください😋#パラサイト#チャパグリ pic.twitter.com/e6vatxGfqX
— hina@ねっくむこ (@hinanekumuko) February 17, 2020
この記事では、どうして私が韓国に苦手意識を持ったのか、そして何をきっかけに韓国にハマり、韓国情報サイトを始めたのかをお話ししていきます!
小学生時代:1ミリも韓国に興味がなかった
私は生まれつき体が弱く、小学生時代はほとんど外出することがありませんでした。
体調を崩しては学校を休む、目立たない地味な学生だったと思います。
そんな私の唯一の友達はテレビ。
特に『えいごであそぼ』という子供向けの英語教育番組が大好きで、ビデオに録画しては繰り返し見ていました。
そして、いつしか私はアメリカやイギリスなどの英語圏に猛烈に惹かれるようになっていったのです。
この頃は、韓国の正式名称が『大韓民国』ということさえも知らないほど、韓国には全く興味がありませんでした。
中学生時代:初めて行った韓国に感動を覚える
英語圏に行きたい欲がピークに達した中学生時代、入学祝いに両親から海外旅行(ツアー)をプレゼントされました。
「絶対にアメリカに違いない!遂に私の夢が叶う!」
と飛び跳ねて大喜びしたものの、行き先は1ミリも興味のなかった韓国。
両親が私のことを思って用意してくれたにもかかわらず、あまりのショックさから気分は最悪でした。
(当時は第1次韓国ブームさえ来ておらず、『韓国=教科書にたまに出てくるつまらない場所』だと勝手に思い込んでいたんです…)
しかし、韓国に到着するや否やそれまでのイメージは一転します。
- ハングルが書かれている看板
- 飛び交う韓国語
- 面白くて美人なツアーガイド(韓国人)さん
- ビビンバ・カルビ・チキンなどの美味しい韓国グルメ!
全てが新鮮にうつり、旅行が終わる頃には、すっかり韓国の虜になっていました。
2度目の韓国旅行:トラブル続きで韓国が苦手に
旅行から帰ってきた私は常に韓国のことばかり考えていました。
韓国の歴史や文化、語学にも興味を持ち、図書館にある韓国の本を片っ端から読みまくりました。
(当時はインターネットがほとんど普及しておらず、調べ物といえば図書館が当たり前の時代です。)
そしてあらゆる本を読んだ私は、大きな勘違いをしてしまいます。
韓国のことをわかりきったつもりになり、ツアーではなく、自力で韓国旅行をすることを決めたのです。
結論からいうと、調子に乗った私は韓国で撃沈しました。
- 予約したホテルが駅から遠すぎる上に劇的に汚い。
- 偽ブランドの勧誘と知らずに店内に入り、買うまで外に出してもらえない。
- 美味しい韓国グルメが食べられる場所がわからず、毎日同じ店(美味しくない上に高い)に行く羽目になる。
- 航空会社にスーツケースを壊され、手荷物が増える。
- マッサージ店で無理やり母親が高額なコースを購入させられる。
などなど、書ききれない程のトラブルに見舞われることとなり、散々な思いをしました。
それから私は韓国が大嫌いになってしまったのです。
3度目の韓国旅行:ちょっとした旅の知識とリアルな現地情報で韓国を100倍楽しめることを知る
「怖くて、汚くて、面白くない韓国なんて、もう絶対に行かない!」
そう思いながらも、どこか悔しさを感じている自分がいました。
トラブルに巻き込まれて楽しめなかったのは、韓国ではなく自分に原因があるのだとなんとなく気づいていたのです。
(よくよく考えたらツアーの時は楽しかったわけですから…)
そして、私はリアルな現地情報さえあれば、いくらでもトラブルは回避でき、ツアーの時の様に楽しめたのではないかと思うようになりました。
そう気づいてからは韓国旅行雑誌を買いあさり、渡韓経験のある友達を見つけては、とにかく生きた情報を収集し続けました。
その結果、3度目の韓国旅行は大成功!
(2度目よりも、100倍楽しかったといっても過言ではありません。)
少しの旅の知識とリアルな現地情報さえあれば、韓国はいくらでも楽しめるのだと確信しました。
そして、以前にも増して韓国にのめり込んでいきました。
2019年3月:自分の体験や失敗談を元に韓国情報サイトを開設
あれから10年以上の間、
- 30回以上の韓国旅行
- 1年間の韓国留学(ワーホリ)
- 8年間の日韓恋愛
- 日韓結婚
- 韓国移住
など、色んな形で韓国に触れてきました。
そして、2019年3月、今までの知識と経験を元に韓国情報サイト『ねっくむこ』を開設しました。
ねっくむこのコンセプトは「これさえあれば韓国旅行は大丈夫!」といわれるような心強いサイトであることです。
私は韓国の専門家でも旅行の専門家でもありません。
20年間、韓国に恋をし続いている『ただの韓国オタク』です。
(しかも、韓国嫌いになった経験もあります。)
だからこそ、韓国の魅力や楽しさだけでなく、数え切れないほどの失敗談を元に培った対処法や解決策もお伝えすることができます。
今はまだ完璧なサイトではないかもしれませんが、今後も読者のみなさんの声をどんどん反映し、唯一無二の韓国情報サイトに作り上げていきます。
P.S.LINE@のお友達も募集中です!
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