- 韓国人彼氏と結婚するまでの流れを知りたい人
- 韓国人彼氏と結婚する時、具体的にどんな準備が必要か知りたい人
に向けて書きました。
私ごとですが、2020年の春に韓国人彼氏と結婚することが決まりました!
しかし、プロポーズをされて幸せいっぱいだったのは束の間。
挙式まで数ヶ月しかないにもかかわらず、何をどう準備して良いかわからない状況に陥ったのです…
というのもインターネットで調べてみても、韓国の結婚に関する情報や具体的な準備方法がほぼありません。
そこで今回は、韓国人彼氏と結婚予定の筆者が挙式までのリアルな道のりをお伝えします。
韓国人彼氏との結婚が決まって、同じように悩んでいる人はぜひ参考にしてね!
韓国人彼氏と結婚までのスケジュール
まずはざっくりと結婚までのスケジュールを調べてみました。
結婚式5,6ヶ月前 | 両家顔合わせ(日取り決め)・ウエディングホール選びと予約 |
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結婚式3,4ヶ月前 | 前撮りスタジオ選びと予約・前撮り打ち合わせ・家探し・新婚旅行予約 |
結婚式2ヶ月前〜当日 | 前撮り・招待状作りと配布 |
結婚式当日 | 挙式・ぺベク |
比較的、日本と似ていますが、韓国ならではの儀式もあるようです。
次に筆者の結婚までのスケジュールはこちらです。
結婚式4ヶ月前 | ウエディングホール選びと予約 |
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結婚式3ヶ月前 | 前撮りスタジオ選びと予約・前撮り打ち合わせ・入籍 |
結婚式2ヶ月前〜当日 | 前撮り・招待状作りと配布 |
結婚式当日 | 挙式・ぺベク |
結婚式後 | 家探し・新婚旅行 |
日本と韓国の遠距離恋愛中での準備になるので、簡易なスケジュールとなりました。
現在、結婚式3ヶ月前です。
(2019年12月現在)
プロポーズ
韓国人彼氏からプロポーズされたのは2019年の7月。
以前から結婚の話はしていたので、特に驚きはありませんでした。
韓国のプロポーズといえば、キャンドルやバルーン、車のトランクを使ったロマンチックなものが多いのですが、筆者の場合、手紙と指輪を渡されるというシンプルなもの。
期待していただけに少しがっかりしましたが、手紙が全て日本語で書かれていて思わず涙してしまいました。
私の両親にも手紙を用意してくれたところにも感動しました!
思い出に残るように、あえて手紙にしたよ。
ウエディングホール選び
本来であれば、相見礼(サンギョンレ)という両家顔合わせをするそうですが、お互いの家族の都合が合わず省略。
ラインやビデオ通話で式の日取りを決めました。
(韓国では本人よりも両親のための結婚式という意識が強いようで、彼の両親の意見を重視しました。)
日取りが決まったら、ウエディングホール選び。
彼の家族と数ヶ所見学した後、さくっと決めました。
早い人は1年前から予約するそうですが、私たちは4ヶ月前。
彼の両親からは「もっと早く予約しないと!」と叱られました。笑
前撮りスタジオ選び
韓国にはウエディングフォトスタジオが数え切れないほど存在します。
一つ一つ調べるのは大変だったので、予約したウエディングホールと提携している場所から選びました。
雑誌のような本格的な写真が撮れるそうなので今から楽しみです。
4,5ヶ月前に決める人がほとんどだから、結構ギリギリかも。
人気のスタジオは1年前から予約した方が良いよ!
私たちは1月に撮影予定なので、寒さとの戦いになりそうです…
結婚式の食事を試食
ウエディングホールに予約時に、結婚式当日の料理が試食できるチケットをもらいました。
韓国の結婚式はビュッフェスタイルが主流。
6名まで無料なので、家族とともに試食予定です。
値段によってランクも変わってくるかな。
前撮り
前撮り前に一度打ち合わせがあります。
その際にどんなコンセプトで何を着て撮影するかを決めるようです。
今の所、ドレスはもちろん、韓服(チマチョゴリ)を着る予定です。
しかし、間に合わなくても大丈夫!
バッチリ加工してもらえます。笑
招待状作り
前撮りが終わったら、招待状作り。
韓国では日本のように参加者全員分の招待状は準備しないのだとか。
というのも、家族・親戚・親友以外、誰が来るか当日まではっきりとわからないので、確定している人にのみ渡します。
また、最近はウェブ招待状も多いので、紙ベースでの招待状は利用しない人も多いようです。
だから、日本ほど招待状にはこだわりはないかも!
婚姻届の提出
韓国人彼氏との結婚にあたって最大の壁が婚姻届!
現在調査中なのですが、色々と面倒なようです。
また、韓国で先に手続きする場合と日本で先に手続きする場合で方法も変わります…
しかし、最近はYouTube動画などで詳しく解説されているので、とても便利ですよ!
家探し
結婚後は韓国へ移住する予定です。
通常は結婚式の4,5ヶ月前に新居を決めるそうですが、私たちは籍をいれてから探すことに決めました。
理由は籍をいれた後の方が家を安く借りられるからです。
それまでは、彼の実家で彼の家族と同居します。
詳しくはまた記事にしますね。
結婚式(当日)
韓国の結婚式は日本よりも簡素です。
1時間弱で終わるのですが、本人と家族は大忙しなのだとか。
基本的にお色直しはなく、ドレスは白。
少し寂しい気もしますが、参列者にとってはさっと終わる方が親切なのかもしれないですね!
ペペクに関しては次の章に詳しく書いていくね!
ペべク
ペべクというのは韓国の伝統的な結婚の儀式。
韓服(チマチョゴリ)を着て家族や親族だけで行われます。
ぺベクの内容は人によって異なりますが
- 伝統的な挨拶
- お酒の酌み交わし
- 祝辞
- ナツメを食べ合う
などが行われるそうです。
私たちも、検討中です。
ハネムーン
お楽しみのハネムーンは挙式の4,5ヶ月前までに予約をするのが一般的。
ウエディングホールの方によると、
- ハワイ
- バリ
- プーケット
- カンクン
- オーストラリア
- ヨーロッパ
- ダナン
などが韓国では人気なのだそう。
私たちはまだ決めていませんが、アイスランドを第一候補にしています。
期間は平均5日から1週間かな。
韓国人彼氏と結婚までの道のり|まとめ
今回は韓国人彼氏との結婚までの道のりをお伝えしました。
韓国の結婚式の準備は日本とほぼ似ています。
しかし、韓国ならではの儀式もいくつかあるようです。
結婚式まで残り数ヶ月。
2020年の春までリアルタイムで更新していくので、興味のある方はブックマークしていただけると嬉しいです。