「清渓川(チョンゲチョン)って観光以外に楽しみ方あるの?」
「アクセス方法が知りたい!」
「おすすめのカフェや飲食店はある?」
定番の観光スポットである清渓川(チョンゲチョン)。
初めて行く方は分からないことだらけですよね。
そこで今回は、韓国オタクの筆者が清渓川(チョンゲチョン)の楽しみ方を教えちゃいます。
また、アクセス方法はもちろん、おすすめのグルメ店やカフェ、居酒屋などもあわせてご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
1.清渓川(チョンゲチョン)とは?
ソウルの中心を流れる河川です。
全長は約5.8キロメートル。
鍾路(チョンノ)と乙支路(ウルチロ)の間に位置しています。
朝鮮時代よりも前から存在していた川ですが、ゴミなどによる衛生上の理由で、一時は、高架道路だったそう。
しかしながら、2005年『清渓川復元事業』により、人工の河川として戻ってきました。
現在は、地元の韓国人に愛される憩いの場になっています。
清渓川(チョンゲチョン)は韓国語(ハングル)で『청계천』と書きます。
また、英語表記は『Cheonggyecheon』です。
2.清渓川(チョンゲチョン)までのアクセス
清渓川(チョンゲチョン)を観光するなら、地下鉄の光化門(クァンファムン)駅で降りると便利です。
仁川(インチョン)国際空港からの行き方
方法その1
交通手段 | 空港鉄道A’rex+地下鉄 |
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所要時間 | 約1時間10分 |
料金 | 第1ターミナルから4,250ウォン(約425円) 第2ターミナルから4,850ウォン(約485円) ※アプリKONEST韓国地下鉄路線図・乗り換え案内参照 |
備考 | 孔徳(コンドク)駅で乗り換えが必要 |
方法その2
交通手段 | 高級リムジンバス(6005番) |
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所要時間 | 約1時間30分 |
料金 | 15,000ウォン(約1,500円) |
備考 | 30分〜40分間隔で運行 光化門(クァンファムン)で降車 乗り換えなし |
金浦(キンポ)空港からの行き方
交通手段 | 地下鉄 |
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所要時間 | 約40分 |
料金 | 1,550ウォン(約155円) ※アプリKONEST韓国地下鉄路線図・乗り換え案内参照 |
備考 | 乗り換えなし |
3.ただ見るだけじゃもったいない!清渓川(チョンゲチョン)の楽しみ方
人気観光地の清渓川(チョンゲチョン)。
ただ眺めるだけでも十分なのですが、より楽しめる方法を韓国オタクの筆者がご紹介します。
まずは清渓広場(チョンゲクァンジャン)からスタート!
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地下鉄・光化門(クァンファムン)駅の5番出口を出るとすぐにある清渓広場(チョンゲクァンジャン)は、清渓川(チョンゲチョン)のスタート地点。
「スプリング」と名付けられた巻貝の巨大モニュメントがあり、写真スポットとしても人気です。
周辺には、ホテルやカフェ、飲食店が多くあります。
昼間だけじゃない!ライトアップされた清渓川(チョンゲチョン)で夜のお散歩
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昼間も観光客が多い清渓川(チョンゲチョン)ですが、実は夜にはライトアップされます。
特に清渓広場(チョンゲクァンジャン)周辺は綺麗なので、ぜひ夜のお散歩をお楽しみください。
昼間に見れない違う景色を堪能しよう。
ランタンフェスティバルにクリスマスイルミネーション!季節のイベントを要チェック
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清渓川(チョンゲチョン)の楽しみといえば、季節ごとのイベント!
特に、毎年4月と11月に開催されるランタンフェスティバルは、世界各国から多くの人々が訪れるほどの人気です。
また、2015年から毎年開催されているナイトマーケットもおすすめです。
より思い出になるし、イベント時を狙って予定を立てるのも良いかもしれません。
4.お土産買うならここ!韓国の有名マート『emart 清渓川(チョンゲチョン)店』
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お土産を買うのは旅のつきもの!
でも、正直安く済ませたくないですか?
そんな時には、スーパーやマートの食品(キムチやお菓子、インスタントラーメン)がおすすめです。
お土産専門店や空港よりも、断然お得に購入できます。
人気観光地ではあまり見かけないから、ぜひ立ち寄ってみてね。
店名 | emart 清渓川(チョンゲチョン)店 |
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住所 | ソウル特別市 中区 清渓川路 400 |
電話番号 | 02-2290-1234 |
公式サイト | なし |
5.野菜に包んで食べるキムチチゲ!?『ウンジュジョン』でランチ
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人気韓国グルメの一つキムチチゲ。
そんなキムチチゲの名店『ウンジュジョン』は、乙支路4街(ウルチロサガ)駅の近くにあります。
ウンジュジョンのおすすめポイントは、斬新な食べ方です。
チゲに入った大きい具材を、新鮮な葉野菜に包んで食べます。
がっつり食べたい人は、サムギョプサルが注文できる17時以降に行くことをおすすめします。
▼詳しくは清渓川(チョンゲチョン)の人気グルメおすすめ10選【2021年版】をご覧ください
6.清渓川(チョンゲチョン)の景色が楽しめる!隠れ家カフェ『ルイスエサムルドゥル』
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現地の韓国人にさえもあまり知られていない穴場カフェ。
アートな世界観が話題です。
アルコールも提供しているので、バーとしての利用もできます。
ちょっと分かりづらい場所にあるから、下の記事を参考にしてみてね!
▼詳しくは清渓川(チョンゲチョン)の人気カフェおすすめ8選【2021年版】をご覧ください
7.なかなかたどり着けない?NHKでも放送された居酒屋『ソウルシップム』
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NHKの番組『世界入りにくい居酒屋』で紹介された有名店。
一見、おじ様達が集まりそうな場所ですが、アルコールの値段が安く、料理も豊富なので、若い人たちからも人気があります。
▼詳しくは清渓川(チョンゲチョン)の人気居酒屋&バーおすすめ6選【2021年版】をご覧ください
8.ホテルよりも人気!清渓川(チョンゲチョン)から徒歩1分『ホステルハル』
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ソウルの中心にあり、とにかくロケーション抜群のホステルです。
個室とドミトリールームどちらもあり、予算や人数に合わせて選ぶことができます。
清潔で綺麗だと口コミも良く、一人旅の方も良く利用しているそうです。
朝食付きなのも嬉しいね!
ホテル名 | Hostel Haru(ホステルハル) |
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住所 | ソウル特別市 鍾路区 43-8 |
電話番号 | 02-732-1101 |
公式サイト | http://www.hostelharu.com/ |
9.清渓川(チョンゲチョン)をもっと楽しむなら夜やイベント時がおすすめ!
今回は、韓国オタクの筆者が清渓川(チョンゲチョン)について解説しました。
清渓川(チョンゲチョン)は、ソウルの人々の憩いの場であり、観光客に人気の定番スポットです。
ただ観光するのもありですが、もっと楽しむためには
- ライトアップされる夜
- ランタンフェスティバルやクリスマスなどのイベントシーズン
に訪れることをおすすめします。